長野県庁から封筒が届きました
ビックリしました!!
実は11月の下旬に突然、当店に長野県庁から封筒が届きました。
「アレ、何か変なことでもしたかな?、県の指導?」
「いやいや、そんな事は当店に限って絶対に無いし!」
「あれ、何かしら」と開封してみました。
内容を見て一安心。
2020年1月に開催される長野県と民間結婚相談所で行う意見交換会についてのお誘いでした。
「お〜、チョットびっくり」
「驚かさないでよ! 何て、(笑)」
という事で先日、県の県民文化部次世代サポート課、いわゆる県の婚活支援センターが主催する婚活支援の情報交換会に私も参加してきました。塩尻まで。
(チョット遠い‥、かも‥)
この県次世代サポート課でおこなっている婚活事業は、若者を対象とする少子化対策を目的とした結婚支援で、従来は各地域の社協など公的機関を通した支援を中心に行っていました。
今回の情報交換会はそれに併せ、今後長野県が民間結婚相談所と連携・協力し結婚支援の更なる強化を図る事を目的に行われました。
残念ながら私が想像していた程の参加者ではありませんでしたが、志し高い15社程の事業者様が参加されていました。
現在県が行なっている結婚支援の取組報告から始まり、各地の民間結婚相談所様の現状報告など、今後の連携における課題と問題点などを出し合いました。
あいにく、今回はスケジュールの都合で途中退席をさせていただくことになってしまいましたが、県内各地の相談所様の取り組みをお聞きする事ができ、大変勉強になる時間を過ごす事が出来ました。
今後県と民間結婚相談所が連携協力を進め、
結婚支援の強化を図り
業界の健全な発展に繋げていくには何が必要なのか。
県の取組として
今後民間結婚相談所と連携出来る事とは何なのか?
私は、まず出来ることから始めましょう!
そんな考え方です。
未だにこの業界は「胡散臭、怪しい」などマイナスなイメージが付きまといがちです。
まず県にしていただく事として、優良結婚相談所認定制度の創設はいかがでしょうか?
当店では以前より、経済産業省が作成するガイドラインに基づいた運営を審査認証する第3者機関、NPO法人日本ライフカウンセラー協会が行う「マル適マークCMS」を認証取得しております。
長野県でもこれに準じたような認証制度を制定してみてはいかがかと思っています。
長野県が「安心して利用できる結婚相談所」として、
各社を独自審査し県民に対し安心を担保する認証制度。
これいかがでしょうか?
色々なハードルはあるかもしれませんが、まずはこの辺から始められたらいいなぁ、なんて思います。
初めの一歩は何より大切です。
私たち民間結婚相談所も、出来ることからご協力していきたいと思っております。
県の強力なリーダーシップと、婚活支援に対する本気度に期待しております。
今後が楽しみです。
カウンセラー HARUMI